「版と言葉」-版画集による国際交流展
2015年6月4日(木)~6月14日(日)
愛知県立芸術大学サテライトギャラリーにて、版画集による国際交流の模様を伝える、「版と言葉」展を開催します。
本展覧会は、沖縄県立芸術大学「版と言葉プロジェクト」実行委員会によって企画実施された、「版と言葉」をテーマとする版画集の共同制作による国際交流事業を公開するものです。
版画集に収められた、チェンマイ大学(タイ)、キングモンクット工科大学(タイ)、サラエボ大学(ボスニア・ヘルチェゴビナ)、九州産業大学(日 本)、沖縄県立芸術大学(日本)、愛知県立芸術大学(日本)、これら3カ国6大学の教員、非常勤講師を中心とした作家、研究者の作品群を展覧します。
本展覧会の作品の大きな特徴は、作家、研究者自身の言葉が、版画と共にあり、版画と言葉がひとつになってはじめて作品として成立しているという点です。
作り手によって作品に表現された言葉は、タイトルのような短いセンテンスのもの、普段の制作における態度を記したもの、作者の日常における価値観や根源的な状況を記したもの、物語の一遍のようなもの、詩のようなものなどさまざまです。
さまざまな表現となった言葉を宿した作品群は、造形表現における「言葉」の持つ位置の多様性や作者の言葉に対する距離感の違いといったものを浮かび上がらせて行きます。
6月6日(土)15時から展覧会会場において芸術講座「版と言葉 ギャラリートーク」を行います。トークは、沖縄県立芸術大学「版と言葉プロジェク ト」実行委員会代表の知花均先生を迎え、愛知県立芸術大学版画研究室の教員3名と共に、今回の展覧会のテーマである「版と言葉」を基軸に対話を行い、個々 の作品に言及していきます。
本展覧会は、沖縄県立芸術大学「版と言葉プロジェクト」実行委員会によって企画実施された、「版と言葉」をテーマとする版画集の共同制作による国際交流事業を公開するものです。
版画集に収められた、チェンマイ大学(タイ)、キングモンクット工科大学(タイ)、サラエボ大学(ボスニア・ヘルチェゴビナ)、九州産業大学(日 本)、沖縄県立芸術大学(日本)、愛知県立芸術大学(日本)、これら3カ国6大学の教員、非常勤講師を中心とした作家、研究者の作品群を展覧します。
本展覧会の作品の大きな特徴は、作家、研究者自身の言葉が、版画と共にあり、版画と言葉がひとつになってはじめて作品として成立しているという点です。
作り手によって作品に表現された言葉は、タイトルのような短いセンテンスのもの、普段の制作における態度を記したもの、作者の日常における価値観や根源的な状況を記したもの、物語の一遍のようなもの、詩のようなものなどさまざまです。
さまざまな表現となった言葉を宿した作品群は、造形表現における「言葉」の持つ位置の多様性や作者の言葉に対する距離感の違いといったものを浮かび上がらせて行きます。
6月6日(土)15時から展覧会会場において芸術講座「版と言葉 ギャラリートーク」を行います。トークは、沖縄県立芸術大学「版と言葉プロジェク ト」実行委員会代表の知花均先生を迎え、愛知県立芸術大学版画研究室の教員3名と共に、今回の展覧会のテーマである「版と言葉」を基軸に対話を行い、個々 の作品に言及していきます。